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太古の昔、神々が住むというアースガルズに一本の木が生えていた。
その木は黄金の林檎を実らせ、神々はその林檎のおかげで永遠の若さを保っていた。
 
しかし、ある日を境に黄金の林檎は腐り始めた。
年老い、力を失い行く神々。
人間界、天界を巻き込んで世界は大混乱に陥ってゆく。
 
まだ神が人間と共存していた時代の物語。
北欧神話の神々と人間の存続をかけたスペクタクル。